【2021年12月版】Asobibaで子ども達に人気のあったおすすめボードゲームベスト3!
こんにちは!
Asobiba館長のくぼです♪
今回は子ども達が自由に遊べる居場所”Asobiba”で、実際に人気の高かったボードゲームベスト3を紹介します。
「ボードゲームってどれも面白そうだけど、どれを選べばいいの?」
「Youtubeを観たら大人が楽しそうに遊んでいるけれど、子どもでも楽しめるの?」
ぼくもそういった声をたくさん聴くので、「子ども達が」「実際に」「楽しんで」遊んでいたボードゲームを紹介していこうと思います。
結論からお話しすると、12月に良く遊ばれたゲームは
- 第1位 『犯人は踊る』
- 第2位 『ガイスター』
- 第3位 『人生ゲーム』
となっています!
子ども達の様子も下に載せているので、ボードゲームを選ぶ際の参考にしていただけると嬉しいです!
学童保育を10年以上経験した遊びのプロが、子どもと一緒に楽しめるゲームやアレンジルールを紹介していきます!
子どもとゲームで遊びたい!と考えている保護者の方や、小学生や中学生の利用する施設に新しいゲームを導入したい!と悩んでいる職員の方は、ぜひ参考にしてくださいね♪
第3位 『人生ゲーム』
定番中の定番ゲーム!
子ども達の中でも認知度が高く、ルーレットを回すだけで簡単に遊べることから人気の高いゲームです。
9割が運で決まる(笑)と言っても過言ではないため低学年からも簡単に遊べますし、大人が一緒でなくとももくもくと遊んでいる印象でした。
気になるのは銀行係とお金の計算ですが、人生ゲームを遊ぶ際には必ずと言っていいほど「じゃあわたし銀行やりたい!」と手を挙げる子がいます。
多人数の施設などで遊ぶ際には困らないんじゃないかなぁ?
家族で遊ぶ場合には、保護者の方やお兄ちゃんお姉ちゃんが計算してあげればおっけーですもんね。
何点か心配があるとすれば、コマが小さく、大量にあるため、ほぼ100%終わった後には床に落ちているということ。
人生ゲームの人間コマをが床や畳のすき間から発見されたとかはあるあるじゃないですか?(笑)
また、お金の紙がぼろぼろになりやすいので、ラミネートをかけてあげると長持ちするかと思います。
少し面倒ではあるんですが、これをしておくだけでゲームの寿命は確実に伸びます。
ラミネートをかけたお札を切ってもらったり、角を丸めてもらったりする作業自体が、遊びみたいに楽しめたりもしますよ♪
第2位 『ガイスター』
対戦型のボードゲーム『ガイスター』です。
将棋やオセロのような対戦型ゲームですが、複雑なコマの動かし方もなく、1年生にも良く遊ばれていたゲームでした。
「とりあえずガイスターでもやっとく?」
と、Asobibaでは中学生達にもけっこう人気でしたよ。
ぼくが思うガイスターの良点は、”戦術もあるけど運にも左右されるよね”というところ。
将棋やオセロなんかだと圧倒的に上手な人には逆立ちしても敵いませんが、「赤か青か相手にはわからない」という要素があることで、ガイスターでは低学年でも上級生を倒すことはしょっちゅうです。
ぼくも実際5年生の女の子に3連敗を喫して、「くやし~~~!もっかいやろ!!!」と発狂していたくらい(笑)
対戦型ボードゲームのきっかけとして、ぴったりなゲームだと思います。
第1位 『犯人は踊る』
圧倒的な人気を見せたのは『犯人は踊る』
実は他の学童から「面白いですよ」と紹介してもらって導入したのですが、これがヤバいくらいに子ども達から人気でした。
Asobibaでこれをやらない日はないくらい。
なんで人気なのかなぁ?と考えたのですが、おそらく「ババ抜き的要素」と「人狼ゲーム的要素」が大きいと思っています。
小さいころに誰もが遊んだことのあるババ抜きを踏襲するかのように、”隣の人からカードをもらう”とか”誰か一人とこっそり交換する”とか、カード交換のドキドキ感が楽しいんでしょうね。
その気持ち、わかります。
そして「人狼ゲーム的要素」を手軽に味わえるというところ。
人狼ゲームのようなジャンルを【正体隠匿系】と言い、めちゃめちゃ面白いジャンルではあるんですが、正直低学年だと正体を隠せない!!!(笑)
「あなた人狼?」→「・・・そうだけど」
みたいなことが日常茶飯事で起こります(笑)
それを手軽に簡単に、誰でも犯人気分を楽しめちゃうのがこのゲームなんですね。
犯人は誰だ~とか、今回の事件は~とか、和気あいあいとしたムードも楽しめるボードゲームとなっています。
まとめ
2021年12月版、Asobibaで子ども達に人気のあったおすすめボードゲームベスト3!
実際に子ども達が遊んでいる姿を見て、子ども達の声を聴いて選んだゲームです。
子ども達の中でもブームがあるため、その時々で良く遊ばれるゲームは変わっていきます。
ただどのゲームにも言えることが、難しすぎなくて子どもでも勝てること!
特に低学年とかは、「自分では勝てない」と強く思ったものをなかなか遊んでくれません。
大人とな違った視点で見ていく必要があるように感じます。
来月も同様に、人気のあったゲームがあれば紹介していきますので、ボードゲーム選びの参考にしてみてくださいね。
Asobibaからは以上で~す☆