『オートリオ』脳にオー!と言わせよう!!
ゲーム名 | オートリオ |
プレイ人数 | 2~4人 |
対象年齢 | 8歳以上 |
プレイ時間 | 10~15分 |
子どもの反応 | ★★★★☆ 低学年から一緒にできて楽しめる!だけどやっぱり高学年の方が強いかも |
こんにちは!
Asobiba館長のくぼです♪
子どもから大人まで楽しめる〇✖ゲームが、見た目もおしゃれな4人対戦になった!
ルールもわかりやすく、悩んだり、考えたり、話し合ったり、ダマしたり、遊ぶだけで子ども達の考える力が育っちゃう。
そんなゲームを紹介します!
オートリオってどんなゲーム?
「脳にオー!と言わせよう!!」がキャッチコピーの『オートリオ』。
大中小、3種類のコマを並べていくだけのゲームですが、簡単なルールとは裏腹、めっちゃくちゃ頭を使ったゲームになります。
勝つ条件は3つで、
- 一直線に同じ大きさのコマを並べる
- 一直線に大中小の順番でコマを並べる
- 同じ場所に大中小のコマを置く
というもの。
いずれかの条件を満たしたら、「オートリオ!!!」と叫べば勝ちです。
2人でやるとすぐに気づかれてしまうような条件だけど、4人でやることによって大混乱(笑)
すぐにわかりそうで、まったくわからない!!!
協力して他の人の勝ちを阻止している間に、また別の人に上がられてしまったり、
自分のリーチばかりに目が行ってしまい、他の人のリーチに気づかなかったり、
とにかく視野を広く持つことが試されるゲームでした。
オートリオを遊んでみて
ルールはいたって簡単なので、低学年から大人まで一緒になって遊ぶことができるし、1回のプレイ時間も長くないので、子ども達の集中力も途切れにくいです。
ただ学年が上の方が勝ちやすい印象はやはりあって、将棋やオセロみたいなゲーム全般にいえることなんですが、どうしても上の学年が勝ちやすい印象。
しかし、見落としや周りの人との兼ね合いもあって、低学年がまったく勝てないわけでもありません。
小学生は買ったり負けたりを繰り返すので楽しんで遊んでいて、個人戦が基本のゲームなんですが、なかなか勝てない子と強い子がペアになって、チーム戦でも戦っていました。
最大4人までのゲームではあるが、2~3人の少ない人数や、チーム戦など、色々な遊び方で楽しめるみたいです。
なにより、一度ルールを覚えてしまえば複雑なルールもないため、子ども達だけでわいわい遊べているというのがいいですね。
気になったところ
やっぱり低学年は勝ちにくい
完全に個人の主観ですが、運が絡まないゲームは高学年の方が圧倒的に強い(笑)
考える系のゲームはしょうがないのかなぁ、、、と思いつつ、それでも低学年を応援しちゃいます。
もちろん学年が近い子同士で遊ぶ分にはまったく問題ないですし、大人も一緒に遊んであげれば、「あ~~、○○くんの赤色リーチを防がなきゃな~」なんてサポートもできちゃいます。
やりすぎるとほかの子に怒られちゃいますけどね(笑)
コマがなくなるとできなくなる
こっちのほうが気になっちゃいました。。。
オートリオには4色のコマにそれぞれ、大中小のコマが3個ずつつきます。
大きいコマはいいんですが、いかんせん小さいコマが、まぁ転がっていきやすい!
探すのにまで脳みそを使うのは辛い(笑)
それぞれのコマが専用のコマになるので、一つでもなくなってしまうと遊びづらくなるのは間違いなし。
そのため、Asobibaで用意しているものはダイソーさんの袋を使用して、遊び終わってから必ずその袋にしまうよう習慣づけています。
まとめ:ぼくも大好きオートリオ
〇✖系のゲームは低学年からでも熱中できるゲーム!
勝ち負けに多少の差はあれど、違う学年でも楽しめるゲームということは間違いないです。
もちろん大人も一緒になって楽しめる内容だし、こういう系のゲームが好きな子にとっては、延々とやれてしまうゲームだと思っています。
運よりも頭を使って考えるゲームがぼくも大好きなので(笑)
子どもも大人も楽しめて、さらに子どもの成長にもつながる『オートリオ』。
ぜひ、みなさんも遊んでみてください。
Asobibaからは以上で~す☆