『ニムト』6枚目をとらないようにカードを出せ!

ゲーム名ニムト
プレイ人数2~10人
対象年齢8歳以上
プレイ時間15~30分
子どもの反応★★★★★
1~6年生まで一緒に遊んでも十分楽しめる

こんにちは!
Asobiba館長のくぼです♪

今日は海外のゲーム大賞にもノミネートされた名作で、

短時間でも楽しめてドラマも生まれる『ニムト』をご紹介。

  • 大勢でわいわい遊びたい
  • 違う年齢同士で楽しく遊びたい
  • ルールのわかりやすいゲームをやりたい

ルールは簡単なのに大人から子どもまで熱中できてしまうようなゲームです!

かんたんルール説明

カードを一斉に出していき、6枚目のカードを出してしまったり、

出せるカードがなかったりしたら場のカードをもらう。

最終的に、持っているカードの牛マークが一番少ない人の勝ち

 ニムトってどんなゲーム?

「牛をもらわない!!!」というのが一番の目的のゲーム。

ルールも単純で

  • カードを一斉に出す
  • 小さい数からルールに従ってカードを並べていく
  • 場のカードより小さい数を出したときや、6枚目に並べてしまったらカードをもらう
  • あとは手札がなくなるまでこれの繰り返し

言葉にするとめっちゃ単純なんですけど、これがまた奥が深い!

「カードを出す」ことの繰り返しなので運次第でも十分勝てる可能性があるというのが、
低学年でも一緒に楽しめる要因ですが、
その中にもちろん戦略的要素もあるので、考えてる子はめちゃめちゃ強い!

何回やってもほとんど失点しない猛者もいるくらい!

 学童で子ども達と遊んでみたら

どの子もまじで熱くなります(笑)

「このカードはここしか出せないでしょ...」

「いや~、牛もらわなきゃだめじゃ~ん」

高学年と遊ぶと、「ほんとに小学生か!?」ってくらいの心理戦

大人でもぜんぜん負けちゃうので、めっっっちゃくやしいですよ!

実際にプレイしながらだとすぐにルールを覚えてくれたので、1年生からでも一緒に楽しめますし
難しい文字や説明もないので、子ども達だけでも十分楽しめます。

さらに2人から最大10人まで遊べるので、大勢集まったときなんかには最高のゲームです。

Asobibaのゲームとして用意したけど学童にも置こうかしら

 

 ニムトで遊んだ際に気になったこと

① ルールの理解で1か所だけ伝えづらいところがあった

”場に出ている数より大きい数をだす” かつ ”一番近い数字のあとに並べる”

ここの理解に若干差が見られたかなぁという印象。

やっていくうちに覚えるので大きな問題ではないかもですが...

② 点差が開いたときにやる気がなくなる

不思議なもので、運が悪かったときはとことん負け続けます。

1ゲーム目で20~30点も差がつくと、「たくさん点数集めるわ~」と目的が変わってきてしまい。

「まだがんばれるよ!!!」

と言いたくなっちゃいます。

③ カード選びに時間がかかる

大人数でやっていると、やはりカード選びに時間差が出てきてしまい、

「ねぇ~、まだ~??」
「はやくして~」

のオンパレード。

これってトラブルの原因にもなったりするので、あらかじめ時間を決める必要もあるかもしれませんね。

 まとめ:年の離れた子ども達が一緒に遊ぶにはとてもいい!

Asobibaや学童のように”たくさんの子ども達と一緒に遊びたい”という目的にはもってこいのカードゲームでした。

1年生vs6年生みたいな戦いでもめっちゃ楽しめますし、ご家庭に置いてあっても家族で盛り上がること間違いなしです!

以上、今日のゲーム紹介は『ニムト』でした☆

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