2月18日(日)Asobiba日誌

こんにちは!
Asobiba館長のくぼです。
今回のAsobibaは久しぶりに和室での開催となりました!
意外と人気のある会館2階での活動。
今回はいつもの倍近くの人数の参加者があり、Asobibaは記録的な大混雑となりました笑。
いつもの部屋の6~7割くらいのスペースに約30人の子どもたちが集まり、あっちで大騒ぎこっちで大騒ぎの賑わいぶり。
狭さを気にせず、廊下で遊ぶ子どもたちの姿もあったり、みんなそれぞれのゲームで友達との時間を満喫しているようでした。
本当に素敵な休日の時間を過ごせたなぁと感じています。
それでは今週のAsobibaの様子になります。
全速力で走り抜け|本格レースゲーム『HEAT』

今日一番遊びたかったといっても過言ではないボードゲーム『HEAT』をプレイしました。
ぼく自身か~なりお気に入りのゲームで、プライベートでもよく遊んでいるゲームの一つです。
『HEAT』は手札のカードを駆使して自分のマシンを進めていき、いち早くゴールラインを走り抜けた人が勝ちという、まさにレースゲームの王道!
なんですが、ただスピードを出せばいいわけでもなく、コーナーではスピードを落として回らなければいけなかったり、長い直線ではギアをトップまで上げて攻めなければいけなかったり、戦略的な要素も散りばめられています。
特に”HEATカードの管理”がこのゲームのカギを握っていて、使いすぎると手札の邪魔となってしまうし、でも使わないとスピードが出ないしで、プレイヤーは常に慎重かつ大胆な判断を迫られるんですね。
また、マシンのカスタマイズも楽しさの一つ!
速さを追い求めたスピード重視の設計や、コーナーリングに特化した設計など、コースや戦略に応じたカスタマイズが可能で、子どもたちの性格がマシンに反映されていました。
Asobibaでの今回のレースでは、最終的にゴール間際で3台が絡む超デッドヒートの激アツ展開に!
合計2時間を超えるプレイ時間で、遊びごたえ満点のボードゲームだったと思います。
これは毎日遊べますわ笑

『街コロライフ』で夢の人生設計

みんな大好き『街コロ』の続編、『街コロライフ』を遊んでいました。
今回のテーマは、趣味や副業などで「ハート」を集め、誰よりも早く理想の人生をつくりあげたプレイヤーが勝利するというなんとも現代チックな内容になっています。
街コロってやることは難しくないのに「カードを集めるほど収入が増えていく拡大再生産要素」だったり、「サイコロの出目が結果を左右する運要素」だったりが子どもたちに大人気のゲームなんですよね。
しかも今回は「推し活」とか「夢のマイホーム」とかイメージしやすいカードも多くてかなり盛り上がっていました。
遊んでいるのをのぞいてみたら、「子どもが5人もできちゃってめっちゃ嬉しい笑」と言っている子とか、「軽井沢に別荘を建てたんだ!しかも2軒!」とか「プライベートジェット買っちゃった!」とか、めちゃくちゃ楽しそう笑
これはまたしばらく子どもたちのお気に入りになりそうです。


ポケカ談議で盛り上がりました!
何日か前からAsobibaに参加する子に「今度のAsobibaでポケカバトルしよう!」と誘われていたので、今日はがっつりポケカで対戦しました。
久しぶりに愛用のゲンガーデッキを引っ張り出してきて、参加してくれた子のデッキと対戦です。
ちなみにこのデッキは、ぼくがゲームボーイで熱中していたころのポケモンたちで構成されている、なかばファンデッキのようなもの笑
「ゲンガー」とか「ブラッキー」「バンギラス」なんかは、初代ポケモンと金銀時代に初登場したモンスターなので、懐かしい人もいるんじゃないでしょうか?
このデッキを駆使して、今日の成績は2勝1敗というなかなかの好成績となりました。
意外と強いかも?笑
ゲームの後、子どもたちはポケカデッキの研究に夢中になり、大量のカードを広げながら「このカードを組み合わせたら強いんじゃない?」「くぼちゃんのデッキに対抗するにはこうすればいい」などと熱心に議論を繰り広げていました。
子どもたちは熱中するとすごいスピードで上達していきますからね。
まったく歯が立たなくなる日も近いと思います。

次回のAsobiba
次回のAsobibaは3月中旬の予定となります。
年度末はいろいろと忙しくなってしまい、Asobibaの日にちも少なくなっちゃいましたね。
楽しみにしている子達も大勢いるので、落ち着いたら日数もちょいちょい増やしていければと思います。
そういえば今回、参加してくれた子からおもちゃの寄付がありました!
お家で使わなくなったそうなので、寄付していただけるとのこと。
ありがとうございました!!!
Asobibaではみなさまからの募金もお待ちしております!
受付横に募金箱を用意してありますので、ぜひご協力のほどよろしくお願いいたします。
それでは次回もお楽しみに。
Asobibaからは以上でーす。