アイロンビーズでベイブレードを作ろう!

こんにちは!
Asobiba館長のくぼです♪

小学生に人気の高いアイロンビーズ。

学童でも人気キャラクターの形をアイロンビーズで表現して、キーホルダーとしている子もたくさん見かけます。

でもアイロンビーズって平面の作品を作って飾るだけではなく、立体作品を作れたりそれをおもちゃにして遊べたりするって知ってました?

今回は立体作品の中でも子ども達から絶大な人気を誇る『アイロンビーズベイブレード』

その作り方を解説していこうと思います。

このブログをご覧いただければ、ご家庭や学童の施設で、子ども達と一緒に立体作品を作って楽しむことができますので、最後までのぞいていってくれると嬉しいです。

 準備!

立体作品を作るときも基本的には普通のアイロンビーズを使っていくのですが、重ねるときは接着剤を使用するので、追加の準備が必要です。

アイロンビーズの接着に関してはこれがおすすめ

ダイソーで売っている『プラスチック用GPクリヤー』というボンドですね。

このボンドは速乾性が高く、接着した後に透明に近くなるため目立ちにくいのがポイント。

アロンアルファだと乾いた後に白くなったりするし、普通のボンドだと乾くまでに1日とかかかりますからね。

さらに費用も110円なので準備しやすいと思います。

ただし洋服などに付くと落ちづらいので、そこは注意してくださいね。

あとは”アイロン””反りを抑えるための重し”があれば大丈夫です。

 作っていきましょう

作るのは以下のパーツです。

  1. ドライバー(回転の軸先になるパーツ)
  2. ディスク(ドライバーとレイヤーをつなぐパーツ)
  3. レイヤー(顔となるパーツ、自由にアレンジできる!)

作る順番は決まっていないので、今回は①から作っていこうと思います。

作成前に!アイロンがけを強くやりすぎると幅が広がってしまってハマりずらくなります!アイロンは中温くらいでじっくりやるのがおすすめです。

※アイロンがけは火傷の恐れがあるので、十分注意して作業してください

▶ドライバー

パーツは全部で5層になっています。

一つひとつの作成は難しくないので、普通のアイロンビーズと同じように作っていってくださいね。

もちろん好きな色を使ってOKです!

注意してほしいところがそれぞれのパーツの反り。

アイロンをかけた後、本や板などを使ってそれぞれのパーツを押さえてあげないと、反ってしまって上手に組み立てられなくなります。

以降すべてのパーツでこの作業が必要なのは覚えておいてください。

ぼくは木の板を使いましたが、厚手の本や底が平たいお皿なんかでも代用できそうです。

ただしとても熱いため、手で直接押さえたり熱に弱いもので押さえることはやめたほうがよさそうです。

パーツがすべて完成したら、接着剤を使ってくっつけていきましょう。

※始めはドバーッとでてしまうので注意

接着前に仮組みしてみると、どの部分に接着剤をつけるとくっつくのかわかるかと思います。

必要な個所に接着剤を付けたら、あとは組み立てるだけです。

完成形はこちら。

いい感じにできましたか?

▶ディスク

次はディスクですが、先ほどに比べてパーツは少なめです。

大きさは先ほどのドライバーより一つ分大きいサイズです。

この他に3つつながったパーツを作るのですが、

ここでも注意があって、それぞれのパーツは片方だけアイロンをかけるようにしてください。

両側にかけてしまうとレイヤーにハマらなくなってしまうことが多かったんですね。

これらを接着剤でくっつけて、できたパーツがこんな感じ。

下の部分に隙間ができていますよね?ここにドライバーの5がハマります。

「パーツが2つできたからくっつけよう!」も非常にわかるんですが、ドライバーとディスクを併せる前にちゃんと接着剤がくっついているか確認してくださいね

最初はなかなかハマらないと思いますが、慣れれば簡単にできるようになります。

▶レイヤー

最後はレイヤーですが、ここは一番オリジナリティが出るパーツ。

今回は見本なので円にしましたが、ディスクがハマる部分だけしっかり作ってあげれば外側は本当に自由(笑)

思い思いの作品にしてください♪

レイヤーの中心は、ドライバーの5と同じ形です。

その周りに一周円を描くように置いていけば

完成。基本の部分になります。

ここさえできればあとは外側をかっこよくしていくだけ!。

どんな形が弾き飛ばしやすいとか、どのくらいの大きさが長く回るとか、それは子どもたちといろいろ試してもらえると嬉しいです!

それと、アイロンをかける際に気を付けてほしい部分がここ。

ここのアイロンがけが甘いと、遊んでいくうちにグラグラになって外れてしまうことが多かった印象です。

ディスク取り外しの際、子ども達も押し込んだりするため、あらかじめ強めにつけておくのがいいでしょう。

何はともあれ、これでドライバー・ディスク・レイヤーの完成です!!!

 遊んでみよう

あとはすべてのパーツをはめてあげれば”アイロンビーズベイブレード”の完成です。

斜め上からだとこんな感じ

下から

真上からを撮り忘れてました!ごめんなさい(笑)

実際に回してみると、

うん、いい感じですね!

回すときの道具(ランチャー)もアイロンビーズで作れるみたいなんですが今回は割愛して、本物のベイブレードのランチャーを使いました。

使いやすさと耐久性を考えたら、ランチャーは本物の方でいいかなと(笑)

ただおすすめは昔のちっちゃいやつです。

最近のランチャーは威力が強すぎて、アイロンビーズが耐えられない可能性もあります・・・

 まとめ

『アイロンビーズベイブレード』いかがでしたか?

子どもが大好きなアイロンビーズで、自分だけのオリジナルベイブレードが作れちゃう!

子ども達にとったらものすごい魅力ですよね。

実は他にも良いことがあって、本物のベイブレードってかなり威力が強くて、家でやると壁紙や床を傷つけたりするんですよね。

お値段もけっこうするので何個も買ってあげられない。

その点アイロンビーズベイブレードなら、そのそのとき思いついたレイヤーをすぐに作ることができ、さらに付け替えて遊ぶこともできる!

家の中を傷つけることも少ないかなって思います。

ご家庭や学童にももってこいのおもちゃといえます!

ちなみに作成に慣れてくれば、レイヤーを厚くして頑丈にしたり、ドライバーやディスクも形状を変えたり、無限の楽しさが待っていることでしょう。

アイロンビーズベイブレードがおもしろそうと思った方や、普通のベイブレードはまだちょっと。。。という方はぜひこのブログを参考に作ってみてくださいね。

Asobibaからは以上で~す☆

ベイブレードバースト B-187 スターター セイバーヴァルキリー .Sh-7

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