『ストライク』サイコロの神様に愛されていますか?

ゲーム名ストライク
プレイ人数2~5人
対象年齢8歳以上
プレイ時間10~15分
子どもの反応★★★★★
投げる!揃える!このシンプルさが子ども達を引き付ける

かんたんルール説明

フィールドに置かれているサイコロに向かって自分のサイコロを投げていき、

最後まで手持ちのサイコロが無くならなかった人が勝利!

 

※小さいコマがあるので、乳幼児のそばでプレイする際は注意

こんにちは!
Asobiba館長のくぼです♪

サイコロを投げることに無償の喜びを感じる小学生たち!

そんな小学生たちの期待に見事にこたえてくれるボードゲームが『ストライク』!

難しいことは抜きにして、低学年から高学年まで一緒に楽しむことができるようなゲームです。

運要素強めのテイストが、大人も子どもも熱くさせてくれます!!!

 ストライクってどんなゲーム

今回紹介する『ストライク』、必要なのはサイコロとアリーナ(フィールド)だけ。

アリーナの中にサイコロを1個置いたところからゲームスタートになります。

自分が持っているサイコロを一つアリーナの中に投げ入れて、

  • 数字が揃わなかったら、もう一つ投げるかパスをする
  • 数字が揃ったらそのサイコロをもらって、次の人の番になる

という流れを繰り返していきます。

アリーナの外にサイコロが飛び出してしまうとそのサイコロが取り除かれてしまうため、慎重に投げなければいけないのですが、サイコロ同士をぶつけてもいいため自然と力も入ります。

「もう一個だけ・・・」

「次こそはそろう・・・」

と子ども達も熱くなってしまうゲームです。

サイコロを投げたあとはとにかく自分の運を信じるだけ(笑)

簡単なルールでここまで盛り上がれる?ってくらい子ども達は熱中します。

 学童で遊んでみた様子

びっくりするほどひたすら遊んでいるゲームという印象(笑)

大人が思う「面白いゲーム」ってたくさん思いつくんですが、ぶっちゃけこのくらいシンプルなものが子ども達には一番ハマるのかなって思います。

細かいルールがたくさんあるゲームって、子ども達だけでやろうとするとどうしても成立が難しくなったり、大人が入ることで100%楽しめるみたいなところがあるんですが、『ストライク』は子ども達だけでもめっちゃ盛り上がってました。

特に、勝ち負けに運の要素が強く絡み短時間でも勝負がつくというところが小学生に強く受け入れられ、学童では低学年から高学年まで一緒になって盛り上がっています。

「チーム戦」「ハンデ戦」「サイコロの個数を変える」、楽しみ方のバリエーションも考えられる『ストライク』、めっちゃおすすめです。

 『ストライク』を遊んで気になったところ

サイコロ紛失注意

『ストライク』にはサイコロが26個入っています。

ある日遊ぼうとしたところ、「あれ?サイコロが1個足りないよー?」という声。

まじか!?と思ってみんなで探したところ、何とかコピー機の下から見つかりましたが、だいぶヒヤリとしました。

このゲームで使うサイコロは、1の代わりに×が書かれた特別性。1を×に見立てて代わりを用意することもできますが、それだといまいちオシャレじゃないですよね?(笑)

片づけるときに個数の確認を徹底してもらうことが大切です。

早く負けると暇になる

運が悪かった子や、バンバン勝負してサイコロを投げ入れていく子は早く脱落してしまったりします。

一方で、慎重に投げ入れてサイコロを節約する子は、なかなかサイコロの個数が減りません。

そうすると最初に負けてしまった子と決着がつくまでの間にだいぶ時間が開いてしまうので、学童で遊んだときは「2人脱落するまでやって、そのあとは残ったサイコロの個数で勝敗を決めよう」としていました。

低学年なんかだと、待っている間にどこかへ行ってしまい、抜けた抜けないのトラブルに発展することも。

適度なルール調整が必要かもしれません。

 まとめ:サイコロは正義(笑)

「サイコロを転がす」

「ルーレットを回す」

これらのゲームは子ども達みんなで盛り上がれます。

もちろんゲームの種類にもよりますが、『ストライク』は低学年から高学年まで一緒になって遊べる超おすすめゲームです!

このゲーム、実は買おうと思ってからずっと売り切れで、2~3か月待ってようやく手に入れることができたんですよね。

子ども達の盛り上がりを見ると、待ったかいがあったなーってホントに思います。

ぜひ機会があれば、みなさんも遊んでみてください!

Asobibaからは以上で~す☆

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