『ドブル』同じ絵柄をすばやく見つけ出せ!
こんにちは!
Asobiba館長のくぼです♪
いまや学童、児童館などの定番となっている『ドブル』
親しみやすいたくさんのかわいいイラストだけでなく、簡単でおもしろいゲーム性から子ども達にも大人気のゲームです。
まだ導入していない学童さんや、遊んだことのない方も、ぜひ遊び方を知って一度遊んでみてもらえたら嬉しいです。
子どもから大人までワイワイ盛り上がれるゲーム、今日は『ドブル』をご紹介します。
基本情報
ゲーム名 | DOBBLE(ドブル) |
プレイ時間 | 20分 |
プレイ人数 | 2~8人 |
対象年齢 | 7歳以上 |
ドブルってどんなゲーム?
学童や児童館では定番のゲームといったイメージの『ドブル』
『ドブル』は50種類以上の絵柄の中から、ランダムに8つの絵柄が描かれたカードを出し合って、手札を早く使い切ったり、たくさん増やしたりするゲームです。
このカード、適当に2枚を手に取って見比べてみると、必ず1つだけ同じ図柄が入っています。
よくできてますよね~
この図柄をいち早く見つけるスピード勝負がドブルの面白いところです。
まるでゾーンに入ったかのように次々と見つけたかと思いきや、ふとした瞬間からまーったく見つけることができなくなるなど、非常にもどかしく面白いゲームとなっています。
説明書には全5種類の遊び方が載っていて、どれも簡単に遊べるものになっているため、子ども達にもおすすめのゲームです。
余談ですが、フランスが発祥のゲームみたいですよ。
ボンジュ~ル(笑)
子ども達と遊んでみて
「スピード勝負なら大人が勝っちゃうでしょ~」と思ったそこのあなた、
甘い!!!
自分の手札と場の絵柄を見比べながら、さらにどんどんカードが変わっていくという状況。
1年生を相手にしていても大人が苦戦するなんてことがしょっちゅう起こります。
大人が絵柄を見比べている間に、
「ネコ!」
「ロウソク!!」
「ドブルくん!!!」
波に乗った子はポンポンと出していっちゃいます。
子ども達の図形認識力の高さに驚かされること間違いなしです!
推しポイント・気になるポイント
推しポイント
▶直感でわかるルール
5種類の遊び方がありますが、本質はどれも「すばやく同じ絵柄を探す」というもの。
細かいルールも少なく、初めての子どもでもすぐに遊びに入ることができるのはとても嬉しいポイントです。
ルール説明から難しいと、子ども達の「やってみたい!」が無くなっちゃいますからね。
▶丸形のカード
丸形で上下の区別がないカードなので、いろいろな向きでも絵柄を見やすくなっています。
ゲームの種類によっては相手の手の上に重ねていくというものもあるため、「ずれた」「見ずらい」などのリスクは多少減るかなといった印象です。
気になるポイント
▶苦手な子は苦手
小さい子でも楽しめるゲームではありますが、この手のゲームは苦手な子は超苦手です。
図形認識力、周辺視野、瞬発力、そういった力がなるべく近い子同士で遊べると、勝負が競って面白いかもしれません。
▶丸形のカード②
推しポイントでも挙げた丸形についてですが、気になるポイントにもなります。
結構カードの大きさが大きいため、1年生がシャッフルしたり配ろうとするとうまく持てず、滑ってしまうことが多かったです。
丸という形は一長一短といったところでしょうか。
まとめ
今日は学童でも定番の『ドブル』で遊んでみた様子を紹介してきました。
運や戦略よりも、絵柄を見比べて瞬時に探し出す判断力&瞬発力が必要なこのゲームですが、低学年から高学年、大人にかけて幅広く遊べるなといった印象です。
今では『ポケモンドブル』や『ドラえもんドブル』、『ワンピースドブル』なども出ているようで、その場所の子ども達にあったものも選べそう。
価格もお手頃でとても盛り上がるゲームですので、ぜひこの機会に遊んでくださいな。
Asobibaからは以上で~す☆